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ソフトバンク・テクノロジー、スマホ対応検疫ソリューションを提供 - Macもオプション対応

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、モバイルPCやスマートデバイスなど、持ち込み端末の検疫などを実現する「BYOD検疫導入・運用サービス」を提供開始した。

同サービスは、不正侵入対策や検疫機能を搭載したForeScout Technologies製のセキュリティアプライアンス「CounterACT」の導入や、同製品の運用監視を行うサービス。同製品はエージェントレスで利用でき、ポリシーに違反した端末を自動で検知し、検疫を行える。

パソコンだけでなく、スマートデバイスの検疫も可能。Macに対してもオプションで対応可能だという。導入サービスの料金は180万円から。端末の料金は含まれない。運用サービスは、月額34万円からを予定している。同社では今後3年間に50社へ提供することを目標に製品を展開していく。

(Security NEXT - 2013/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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