Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

未知のスパイウェアにも対応、「ウイルスドクター」最新版 - デジターボ

デジターボは、新機能を追加したウイルス対策ソフトの最新版「ウイルスドクター Ver.10」を、6月23日より発売する。

同製品は、簡単な操作と使いやすいインターフェイスが特長のウイルス対策ソフト。最新版では、マウスやキーボード入力を監視するプログラムを検知してユーザーに警告し、未知のスパイウェアにも対応可能な「スパイアラート機能」が追加された。

また、ポータブルデバイスを接続した際にスキャンを実行する「デバイススキャン機能」や、ウイルスに破壊されたレジストリを修復する「レジストリ修復機能」もあらたに追加された。

価格は、標準版の「ウイルスドクターVer.10 ベーシック」が3129円。ネットワーク感染型ウイルスや不正アクセスを防ぐファイアウォールを搭載した「ウイルスドクターVer.10 +ファイアウォール」が4179円となっている。

(Security NEXT - 2006/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正