Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットフォレスト、「ウェブ改ざん検知サービス」を提供開始

ネットフォレストは、ウェブサイトが改ざんされていないかチェックする「ウェブ改ざん検知サービス」の販売を開始した。

同サービスは、登録したURLが改ざん被害に遭っていないか定期的に確認するサービス。セキュアブレインの企業向けSaaS型サービス「gredセキュリティサービス」を活用している。

ウェブサイトのコンテンツや、外部ドメインのスクリプトなど複数の要素を解析して改ざんの有無を確認し、改ざん検知時には管理者に対してアラートメールを配信、詳細なレポートを提供する。

さらに自動的に安全なページへ切り替える機能も用意したほか、「gredセキュリティサービス」で監視していることを示す「gred証明書」を発行する。

月額利用料は、3281円から。別途初期費用1万500円が必要。また12月末日まで「初月無料キャンペーン」を展開する。

(Security NEXT - 2012/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
攻撃者視点で学ぶ「OTシステムハッキング」のトレーニングサービス
「CloudGuard」にウェブアプリやAPI保護機能を追加 - チェック・ポイント
ウェブサーバのファイル改ざんを検知復旧するソリューション
EDR運用サービスに復旧支援対応など追加 - NRIセキュア
AD対象のペネトレーションテストサービス - サイバートラスト
特権ID管理ソリューションに新版 - ログ改ざん検知機能を追加
対AD攻撃や管理者アカウントの乗っ取りを検知するサービス
セキュソフトに新版、リモート接続の保護機能を搭載 - Avast