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ファーストフード店で顧客情報が盗難被害に - 大和小田急建設

大和小田急建設は、従業員がファーストフード店で盗難に遭い、マンションの入居者や関係者の個人情報を盗まれたと発表した。

同社によれば、6月22日に従業員がファーストフード店において、何者かに資料をリュックサックごと持ち去られたもので、過去に施工した分譲マンションの入居者78人分の氏名と電話番号が記載された資料や建物の図面一式、関係者の名刺コピー317人分などを被害にあったという。

同日中に警察へ届け出たが、発見されていない。同社では、対象となる顧客への報告と謝罪を進めている。また今回の問題を受け、個人情報保護やセキュリティ対策を再度徹底するなど対策に取り組む。

(Security NEXT - 2012/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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