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送信先の選択ミスで見積メールの誤送信が発生 - 伊藤忠関連会社

伊藤忠ケーブルシステムは、メール送信時の人為的なミスにより、本来の送信先でない顧客や従業員など500人に対し、アドレスが表示された状態で送られたことを公表した。

誤送信が発生したのは、6月13日に送信された取引先企業宛てに送信しようとした見積提出メール。担当者がグループ化されていたメールアドレスを誤って選択して送信したことから、顧客401人および社員99人に送信された。またメールアドレスが「CC」に設定されていたため、全員のメールアドレスも表示された状態だったという。

同社では誤送信発生後、関係者へ連絡して謝罪するとともに、誤送信メールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2012/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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