Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オートラン悪用やConfickerなど1月は前年と傾向変わらず - マカフィー報告

マカフィーは、同社が1月に検知したマルウェアの状況を取りまとめた。オートラン機能を悪用するワームや「Conficker」、偽セキュリティ対策ソフトなど、2011年と同様の傾向が続いている。

同社のレポートによると、オートラン関連のワームは、引き続き活発で、検知企業数とマシン数のランキングで前月と変わらず、オートラン機能を悪用するワームが生成したテキストファイル「Generic!atr」が最多。また同種の「Generic Autorun!inf」「New Autorun!inf」もランキングに入っている。

また別名「DOWNAD」としても知られる「Conficker」についても、検知企業数、データ数、マシン数とそれぞれのランキングで上位を占めた。

脆弱性を悪用したドライブバイダウンロード攻撃や、メールの添付ファイルから感染したと見られる「FakeAlert」が企業数の6位とマシン数の9位に入っている。

「FakeAlert」として、検知される偽セキュリティ対策ソフトは多岐にわたっており、あらたな名称のソフトが次々と発見されているという。

同社が発表した検知マシン数のトップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:Generic!atr
2位:W32/Conficker.worm.gen.a
3位:W32/Conficker.worm!inf
4位:Generic Autorun!inf.g
5位:Generic PWS.ak
6位:New Autorun!inf.g
7位:W32/Conficker!mem
8位:Generic PWS.y!d2p
9位:FakeAlert!grb
10位:X97M/Laroux.e.gen

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.x
2位:RemAdm-VNCView
3位:RemAdm-VNC
4位:Adware-OptServe
5位:Tool-PassView
6位:Adware-Downware.gen.a
7位:Generic PUP.d
8位:Generic PUP.z
9位:Tool-ProduKey
10位:Adware-OpenCandy.dll

(Security NEXT - 2012/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2014年3Qにマルウェア総数が3億件を突破 - 新種のランサムウェアが大幅増
闇市場が盛況、ネットサービスの盗難アカウントは1ドル
マルウェア経路、87%がメール - 悪用されるアプリは50種以上
スマホの画面ロック設定は46.2% - OS更新は約4割
2015年7月のサポート終了後も約2割が「WS 2003」を利用予定
「HTML/Refresh」の勢い衰えず、ダウンローダーも増加
マルウェア解析依頼で「遠隔操作マルウェア」の割合が上昇 - トレンド
行政機関の個人情報漏洩は年間761件、前年度より減少
不正サイトにリダイレクトする「HTML/Refresh」が増加 - ランサムウェアも活発
2013年の国内モバイルセキュリティ市場は58億円 - 前年比25.8%増