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JASRAC、CD未発売の新曲をネットで配布した男性を告訴 - 広告収入目的でサイト運営

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、発売前の新曲を携帯電話向けサイトに違法アップロードしていた札幌市の男性を、著作権侵害で11月21日に告訴したと発表した。

同協会によれば、男性は2004年11月ごろから、CD発売前の新曲を携帯電話サイトにアップロードしたうえで、メールマガジンを通じて7万人の利用者に告知。ダウンロードさせていた。

警察の調べによると、男性はこれまでに約3000曲を違法アップロードし、約5500万円の広告収入を得ていたという。

(Security NEXT - 2011/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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