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HDE、Red Hatの最新OSに対応したLinuxサーバ向けウイルス対策ソフトを発売

HDEは、「Red Hat Enterprise Linux 6.1」に対応したLinuxサーバ向けウイルス対策ソフト「HDE Anti-Virus X」を、11月28日より発売する。

同製品は、Linuxサーバ用のウイルス対策ソフト。ファイルのリアルタイムスキャンを行う「同Realtime Scan」、スケジュールベースでのウイルススキャンを実施する「同for Server」、メールやウェブからのウイルス侵入をリアルタイムで阻止する「同for Gateway」の3製品で構成されている。

最新版では、Red Hatの最新OSである「Red Hat Enterprise Linux 6.1」に対応。価格体系を見直し、ボリュームディスカウント制を導入した。また価格を抑えた教育機関向けおよび自治体向けライセンスをあらたに設定している。

(Security NEXT - 2011/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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