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「Share」によるアニメ公開、摘発相次ぐ - 数Tバイトをアップロード

兵庫県警らは9月28日、ファイル共有ソフト「Share」を介してアニメを無断アップロードした石川県の地方公務員男性、および兵庫県の無職男性を相次いで逮捕、翌29日に送検した。

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、石川県の男性は8月1日ごろ、アニメ作品「涼宮ハルヒの憂鬱」など3作品を「Share」上にアップロードした疑いが持たれており、アップロードしたアニメやマンガなどの容量は約1.5Tバイトに上ると見られている。

一方兵庫県の男性は、8月1日ごろにアニメ作品「スイートプリキュア」など2作品を「Share」にアップロードした容疑で、男性はこれまで約2400ファイル、約3.7Tバイトのアニメ動画をアップロードしていたという。

同県警のサイバーパトロールにより発見され、(ACCS)を通じて著作権者に連絡。関係各社が告訴した。いずれのケースもアップロードした理由について、「ダウンロードしやすくするため」と供述しているという。

(Security NEXT - 2011/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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