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マカフィー、セキュリティ製品の導入効果も分析できるリスク管理製品最新版

マカフィーは、パッチ最適化機能をあらたに搭載したリスク管理ソリューション最新版「McAfee Risk Advisor version 2.6」を提供開始した。

同製品は、脅威や脆弱性などの情報をもとに、環境内の資産に存在するリスクの評価や管理が行えるソリューション。最新版ではリスク評価機能が強化されたほか、パッチ最適化機能があらたに搭載した。

また、セキュリティ対策製品をあらたに導入した場合に、どの程度リスクを低減することができるか、影響について数値で確認できる新機能「What-If分析機能」を装備している。

セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」による統合管理が可能。その他の同社製品や90以上のパートナー製品との連携できる。

価格は、11から25ライセンス利用の場合、初年度サポート料含め1ライセンスあたり5827円。

(Security NEXT - 2011/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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