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宛名シールが外部流出、一部郵送され発覚 - 住友生命

住友生命保険は、顧客219人の個人情報が記載された宛名シールが外部へ流出していたことを明らかにした。一部が同社へ郵送されたことにより判明したという。

流出したのは、顧客へ資料を郵送する際に使用する宛名シール。横浜市内で見つけたとして、1月7日に拾得者からシールの一部が同社に郵送されたことにより問題が発覚した。

横浜市内の南神奈川支社の従業員が、2010年12月29日に誤って裁断処理をせず社内で廃棄したもので、顧客219人の氏名と住所が記載されていたという。同社では対象となる顧客に対し、説明と謝罪を行う。

(Security NEXT - 2011/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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