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ソフトウェア開発会社が違法コピーソフトを利用 - 和解額は2億円に

ビジネスソフトウェアアライアンスは、違法コピーソフトを利用していた都内のソフトウェア開発会社と、会員企業4社が和解したと発表した。和解額は約2億円。

BSAが設置する告発窓口へ情報提供が寄せられたことをきっかけに違法行為が明らかになったもの。問題の開発会社が社内調査を実施したところ、「Adobe Acrobat」「AutoCAD」「Microsoft Office」「Symantec AntiVirus」など1152本の違法コピーが見つかったという。

アドビシステムズやオートデスク、マイクロソフト、シマンテックでは協議を重ねてきたが、1億9716万5214円の支払いで和解した。今回の和解額は、過去4番目に高額だった。

(Security NEXT - 2010/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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