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システム障害で日経先物を大量に誤発注 - ドイツ証券

ドイツ証券において、システム障害により日経225先物の誤発注が大量に発生したことがわかった。

問題の誤発注は6月1日、大阪証券取引所の日経225先物取引の取引開始時に発生したもので、同社発注システムの不具合が原因だった。同社では直後に取消処理を実施、詳細は明らかにされていないが、誤発注の規模は10兆円規模にのぼると見られている。

同社は今回のシステム障害について自己勘定取引部門によるものとしており、顧客取引のシステムには影響ないと説明。同社では原因究明を行い、再発防止の対策を講じるとしている。

(Security NEXT - 2010/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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