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外部調査で不正アクセスやウイルス感染の痕跡確認されず - モンベル

アウトドア製品の製造販売を手がけるモンベルが、不正アクセスにより同社顧客のクレジットカード情報が漏洩した可能性があると公表していた問題で、同社は調査の経過報告を行った。

2009年11月以降に同社オンラインショップを利用した顧客において、クレジットカード情報の不正利用が発生していることが判明し、同社では1月29日にウェブサイトを閉鎖。ウェブサイトが不正アクセスを受けた可能性があるとして、外部へ調査を依頼するなど詳細を調べていたもの。

同社によれば、9日の時点で、不正アクセスやウイルスによる攻撃の形跡は見つかっていないという。同社では引き続き調査を進めており、利用者に対してクレジットカードの利用明細に不審な請求がないか。確認するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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