Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リスク評価と必要なSIEMルール設計をパッケージで

マクニカネットワークスは、脅威を踏まえたリスク分析と、SIEMにおいてリスクを検知するためのルール設計をパッケージとして提供するコンサルティングサービスを開始した。

「簡易セキュリティコンサルティングパッケージ」は、SIEMを導入済みの組織に対して、リスクアセスメントと判明したリスクへの対策としてSIEMにおける検知ルールの設計をパッケージとして提供するもの。

リスクの分析には、米MITREがサイバー攻撃の流れや手法を体系化した「MITRE ATT&CKフレームワーク」を活用。リスクの状況に応じて、実装に必要なデータソースやSIEMの内部ロジック、測定頻度、メトリックなどの設計情報を提供する。

コンサルティング期間は約1カ月で価格は580万円(税別)。

(Security NEXT - 2020/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
サイバー攻撃に対するBCPの策定を支援 - ニュートン・コンサル
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
内部統制構築支援サービス、スキル移転も重視 - ニュートン・コンサル
サイバー攻撃による事業停止を想定したBCPのコンサルサービス
「CIS Controls」を用いたセキュリティ対策のアセスメントサービス
「サイバーレジリエンス現状分析サービス」を提供開始 - 日立ソ
リスクマネジメント分野の新会社を設立 - NTT東ら
CrowdStrikeとMandiantが戦略的パートナーシップ
インシデント初動対応の準備を支援するサービス - BBSec