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メールセキュリティ製品を「Microsoft Exchange 2010」に対応 - ソフォス

ソフォスは、同社のメールセキュリティ対策製品「Sophos PureMessage for Microsoft Exchange」を「Microsoft Exchange Server 2010」に対応させる計画を発表した。

同製品は、メールのセキュリティ環境を提供するソリューション。定義ファイルで対応していない新種ウイルスや亜種に対応する独自技術「Genotype Technology」を搭載しているほか、ウイルスやスパイウェア対策以外にもスパムやフィッシング詐欺の防御機能を提供する。

同社では、マイクロソフトが11月にリリースした最新メールサーバ「Microsoft Exchange Server 2010」へ2010年4月を目処に対応する予定で、同サーバ上でのメール送受信環境におけるセキュリティ環境を実現する。

(Security NEXT - 2009/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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