教員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 岡山大
岡山大学は、教員のメールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メールを送信されたことを明らかにした。
同大によれば、教員1人のメールアカウントにおいてパスワードが窃取されて不正アクセスを受けたもの。1月末より同アカウントから約150万件の迷惑メールが送信されたという。
同大は、今回の不正アクセスにより、メールの内容が閲覧されたり、機密情報や個人情報の流出は確認されなかったと説明。
同大は今回の問題を受け、パスワード管理の徹底など対策を実施し、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2020/03/04 )
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