Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SECCON 2019、国内チームが優勝 - クラウド化など運用環境も進化

SECCON実行委員会で委員長を務める花田智洋氏は、運営側としても2019年はあらたなチャレンジの年だったと語った。

20191230_se_002.jpg
花田氏(画面左)と園田氏(同右)

従来競技時間が「1日」だった国内大会を2日間に延長。

競技環境はそれぞれ独立しているが、国際、国内それぞれの決勝に同じ問題を出題した。

参加者自ら手を動かすワークショップは、従来より人気が高いコンテンツだが、機械学習をテーマにしたものや、ケーブルの自作など今回さらなるメニューの充実を図った。

親子連れで週末の秋葉原を訪れ、作業に没頭する微笑ましい姿も会場内で見られた。

(Security NEXT - 2019/12/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

政府や独法関係者対象にCTFコンテスト「NISC-CTF」を開催
アジア地域の若年層向けCTF大会「ACSC 2024」が3月下旬に開催
「SECCON CTF 2023」が開催 - 米韓混合チームが優勝
まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実
「SECCON CTF 2023」の予選参加登録がスタート - 週末開催へ
NEC、学生向けにオンラインCTFを開催 - 従業員も参加、交流会も
「SECCON CTF 2023」決勝は12月に都内で - 予選は9月を計画
若年層向けCTFのアジア選抜予選、「ACSC 2023」がまもなく開催
「SECCON CTF」が3年ぶりにリアル開催 - 1点差の接戦も