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個人情報漏洩で三菱UFJ証券を処分 - 東証

東京証券取引所は、三菱UFJ証券の従業員が2009年1月から3月にかけて顧客の個人情報約149万件を持ち出し売約した問題で、同社に対して戒告処分を行った。

また東証では、今回の処分とあわせ、被害拡大の防止策や経営陣の責任の所在の明確化、経営管理体制の改善、内部監査の実施をはじめとするセキュリティ管理体制の強化、個人情報の安全管理やそれにともなう従業員の監督など、対策を取りまとめた業務改善報告書の提出を同社に求めている。

(Security NEXT - 2009/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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