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防塵防滴仕様のアプライアンスを投入 - ウォッチガード

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、製造現場や屋外利用などを想定したセキュリティアプライアンス「Firebox T35-R」を発表した。

同製品は、マルウェア対策やIPS、DNSによるフィルタリング対策などのセキュリティ機能を利用できるUTM製品。

製造現場や屋外での利用を想定しており、IP64のキャビネット規格に準拠した防塵、防滴仕様の筐体を採用。摂氏マイナス40度から60度の環境で利用できる。

またIPSにおいて、産業制御システムにおける既知の脅威へ対応する「SCADA IPSシグニチャ」を提供。同社のクラウド管理プラットフォームより管理できる。

(Security NEXT - 2019/11/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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