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北朝鮮「HIDDEN COBRA」関与のトロイの木馬「HOPLIGHT」 - 米政府がIoC公開

情報窃取を行うほか、16件の実行ファイルは外部通信先との通信を隠ぺいする「プロキシ」の機能を備えていた。パブリックSSL証明書を用いて偽のTLSハンドシェイクセッションを生成し、通信を偽装する。

1件の実行ファイルは証明書を含み、他実行ファイルは、外部からファイルを追加で入手し、IPアドレスの情報やSSL証明書を得ていた。

韓国の検索エンジン大手であるNaverの公開SSL証明書を使用するほか、SSL/TLSライブラリ「PolarSSL」にテスト用で付属するデフォルトの証明書や秘密鍵なども悪用していたという。

(Security NEXT - 2019/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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