Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載した書類を車両の上に置いて走行、所在不明に - JA山口東

山口東農業協同組合は、顧客情報が記載された「受領証兼預り証」を紛失したと発表した。

所在が不明になっているのは、美川支所で扱った「受領証兼預り証」。顧客の氏名40件、取引金額30件、口座番号3件などが記載されていた。

7月9日10時20分ごろ、職員が渉外活動のため車で同支所を出たが、書類を袋ごと車両の上に乗せたまま走行してしまったという。職員が11時ごろ到着先で気付き、警察へ届け出た。

同組合では対象となる顧客に対し説明と謝罪を進めている。また、紛失した情報の不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2009/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市
高校で引出に入れた記録簿が所在不明に - 大阪府
霊園使用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岩見沢市
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金