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2019年2Qの不正送金被害が半減 - ただし法人では増加

被害の内訳を見ると、個人では被害件数が110件となり前四半期の146件を下回った。被害額については、前四半期の4億4800万円から2億100万円へと半減している。

一方法人では前四半期に1件だった被害が5件へと増加。被害額も300万円から1300万円に拡大した。

補償状況を見ると、同四半期に会員の金融機関が対応方針を決定した8件のうち、5件が補償対象となった。

(Security NEXT - 2019/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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