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本人確認記録書が所在不明、一部店舗では誤廃棄を確認 - みちのく銀

みちのく銀行の複数店舗において、顧客情報が記載された本人確認記録書が所在不明となっている。

同行によれば、複数の支店や出張所において、顧客情報が記載された本人確認記録書を紛失したり、誤って廃棄していたことが判明したもの。

対象となるのは、2003年1月から2012年3月にかけて17店舗で扱った本人確認書7114件。氏名や住所、生年月日などが含まれる。運転免許証や健康保険証など、公的証明書のコピーなども一部含まれる。

その後の調査で、このうち10支店で扱った3879件については、保管期間が経過した書類とともに誤って廃棄したことを確認した。不正利用に関する報告や問い合わせは寄せられていないという。

(Security NEXT - 2019/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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