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2019年2Qのランサム新亜種1.6万件 - 前年同期から倍増

また同四半期には、少なくとも8種類のあらたなランサムウェアファミリーが登場。1万6017件の亜種を確認した。前年同期7620件から倍増している。

同四半期に同社製品において、203の国および地域において7億1705万件のオンラインにおける攻撃を検知。前年同期と比較すると26%減少した。

モバイルデバイス向け製品が検知した悪意あるインストールパッケージは75万3550件が確認されている。

(Security NEXT - 2019/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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