Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ココンと産総研、高機密性データの利活用に向け共同研究

ココンと産業技術総合研究所は、高機能暗号を用いて社会の課題を解決することを目指し、共同研究を開始した。

同共同研究は、金融やヘルスケアなど高度な機密性が求められ取り扱いの難しい分野におけるデータ利活用を目指し、セキュリティとプライバシーを確保したうえで情報の保有や処理を行う技術について研究する。

ココンでは、データの取り扱いが難しい分野でのユースケースを検討してモデル化。産総研では、構築したモデルに最適な暗号技術の選定や設計を担当。共同で社会課題の解決を目指す。

具体的には、「クラウド上での秘匿性を担保したうえでの検索技術」や「秘匿化された機械学習エンジンを用いたセキュアなAI」「秘密計算技術を用いて秘匿化された状態での統計処理」などを挙げている。

(Security NEXT - 2019/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2020年度「CYDER」の受講申込が受付開始 - NICT
網屋と北大、不正アクセスの検知精度向上を目指し共同研究
「NISTプライバシーフレームワーク」の翻訳を無料で提供
オンライン実施のCODE BLUE、参加費無料に - 講演募集も開始
偽情報対策でフォーラム設置 - 産学官民連携目指す
進むスマホのセキュ対策 - ただしOS更新率などは低調
損保ジャパンとCSC、攻撃検知データ活用で共同研究
狙われるZyxel製ネットワーク管理製品の脆弱性 - ボットネットも標的に
2月中旬から「Mirai」亜種が活発化か - JPCERT/CC観測
PW設定に問題あるIoT機器、年間2249件に注意喚起