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ブランド毀損リスク対策を支援するサービス - KPMG

KPMGコンサルティングは、ブランドを毀損するおそれがあるインターネット上のリスクを検知し、対処を支援する「サイバーブランドリスク対処支援サービス」を提供開始した。

同サービスは、同社の解析エンジンで、ダークウェブを含むさまざまなソースをモニタリングし、ブランドイメージを毀損するおそれのあるリスクを検知、対応をサポートするもの。委託先や仕入先、投資先、M&Aのデューデリジェンスなどに活用できる。

ブランドを悪用した偽サイト、悪質なeコマースサイトにおける自社製品の掲載、役員のなりすまし、流出した個人情報の流通などに対応。評価についてレポートするほか、緊急性が高い場合は、情報を即時提供。ベンダーとの連携によるテイクダウンも支援する。

(Security NEXT - 2019/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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