2018年のフィッシング報告は約2万件 - 前年比約2倍に
2018年は、クレジットカード会社のほか、「Apple」「Amazon」など大手ブランドをかたってカード情報を詐取しようとするフィッシングが多く確認された。
また、携帯電話のキャリア決済を狙ったフィッシングも報告されており、なかでも「MySoftbank」「佐川急便」などをかたって、IDとパスワードを盗もうとするフィッシングが目立ったという。
(Security NEXT - 2019/05/30 )
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