Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年のフィッシング報告は約2万件 - 前年比約2倍に

2018年は、クレジットカード会社のほか、「Apple」「Amazon」など大手ブランドをかたってカード情報を詐取しようとするフィッシングが多く確認された。

また、携帯電話のキャリア決済を狙ったフィッシングも報告されており、なかでも「MySoftbank」「佐川急便」などをかたって、IDとパスワードを盗もうとするフィッシングが目立ったという。

(Security NEXT - 2019/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
フィッシング報告が前月比約35%減 - 悪用URLは約23%増
1年で不正サイトへのアクセス7億件をブロック - 前年から4割増
2023年の不正アクセス認知件数、前年比2.9倍に急増
J-CSIP、2023年4Qは脅威情報15件を共有 - 巧妙なフィッシングの報告も
1月のフィッシング、独自ドメイン使用する送信元メアドが増加
「セキュリティ10大脅威2024」 - 個人の脅威は順位表示を廃止
「フィッシング詐欺」、1年に3回も被害あったケースも
インシデント件数が約1割増 - 「スキャン」報告が倍増
フィッシングURLが急増 - 4割近くが「Cloudflare Workers」のドメイン