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医師を偽装した不正メールの特徴を公開、注意を喚起 - 東京都保健医療公社

医師が返信したメールを装っているケースがあり、例示したメールでは転送メールを偽装していた。

メールごとに異なる件名を使用。メールの本文は英語で書かれており、メールごとに内容を変化させ、添付ファイルを確認するよう求めていた。またメールの引用が含まれる場合もある。

さらに同医師の氏名と公社の正しいメールアドレスを署名として記載。メールに添付されていのは、「Word」ファイルで、ファイル名がメールごとに異なる特徴が見られたという。

(Security NEXT - 2019/05/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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