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GWに備えて対策を - 脆弱性や改元対応、BECへの警戒も

休暇が長期にわたる場合、端末やデータを持ち出したいとのニーズも増える。組織内のルールをあらためて共有し、無許可の持ち出しなどを未然に防止する。

持ち出しを許可する場合は、紛失や盗難などを想定し、データを事前に暗号化するなど対策を講じておく。データを破壊する「ランサムウェア」も脅威のひとつだ。重要なデータは必ずバックアップを用意する。

休暇明けの業務開始時も注意が必要。OSやアプリケーションにセキュリティ更新プログラムが公開されていないか確認し、セキュリティ対策ソフトについても更新作業を実施する。

2019年は、改元にともなうソフトウェアのアップデートなどが実施される場合もある。あわせて気を付けたい。

(Security NEXT - 2019/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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