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GWに備えて対策を - 脆弱性や改元対応、BECへの警戒も

4月1日に「平成」に代わる新しい元号「令和」が発表された。1カ月弱で迎えるゴールデンウィークは、5月1日の新天皇即位および改元にともない、通常より長期休暇となる組織も多い。

例年同様、長期休暇に向けたセキュリティ対策はもちろん、改元への対応も求められる。

特にゴールデンウィークは、夏期や冬期の長期休暇と比較し、就職や異動直後のため業務に不慣れで、セキュリティ上のルールなど十分把握できていない関係者がいることも想定される。

日ごろ推進しているセキュリティ対策であっても、重要性をあらためて関係者間で共有し、必要に応じてセキュリティ教育を実施するなどリスクを下げておきたい。

(Security NEXT - 2019/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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