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アダルトサイト有料会員狙う攻撃が拡大 - ダークウェブで売買されるアカウント

同社の調査では、2017年の段階でアダルトサイトの認証情報を狙うマルウェアは、「Betabot」「Neverquest」「Panda」のみだった。

しかし2018年に入り、「Ursnif」「Snifula」「Papras」といった別名でも知られる「Gozi」をはじめ、「Ramnit」「Jimmy」といったマルウェアも攻撃対象をアダルトサイトまで広げ、22種類のボットネットを通じて感染活動が展開されたという。

また攻撃対象は有料サイトに限らず、無料コンテンツを配信する有名アダルトサイトについてもフィッシング攻撃の対象となっていた。

2018年にダークウェブで販売されたアダルトサイトの有料アカウントは、同社が確認しただけで1万件超にのぼり、2017年の5000件から倍増している。

販売価格は1アカウントあたり5ドルから10ドル程度。相場に大きな変化は見られないという。

(Security NEXT - 2019/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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