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「ASP・SaaS情報開示認定制度」で11サービスがあらたに認定

マルチメディア振興センターは、「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」において、あらたに11サービスを認定した。

今回認定を受けた製品は、NECのASPやSaaSサービスの構築支援プラットフォームサービス「RIACUBE/SP」をはじめ、アルプスシステムインテグレーションのフィルタリングサービス「InterSafe CATS」、両毛データセンターの「シンクライアントソリューション」、オージス総研の監査支援サービス「Can査ぽーと」など、8社が提供する11サービス。

同制度は、ASPやSaaSサービスの比較や評価を行う際に必要となる情報の開示状況やサービスが要件を満たしているか認定する制度。2008年4月より制度が開始しており、今回の11サービスを含め、64サービスが認定を受けている。

(Security NEXT - 2009/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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