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顧客情報含む検針票を作業中に紛失 - 東京ガス関係会社

東京ガスの業務委託先である東京ガス・カスタマーサービスが、顧客情報が記載された検針票12件の紛失したことがわかった。

紛失したのは、ガスメーターの検針結果を知らせる検針票で、顧客の氏名、建物名称、部屋番号、顧客番号、ガス使用量、請求予定金額、前月分の領収金額などが記載されていた。

3月30日に甲府市内で検針員が検針作業を行った際、発行された検針票を集合ポストへ投函する際、全戸79件のうち12件分の検針票を紛失していることに気が付いたもの。東京ガスでは31日に対象となる顧客へ事情を説明し、謝罪している。

(Security NEXT - 2009/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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