Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Gmailに差出人を空欄にできるバグ「Ghost Emails」 - フィッシング攻撃などで悪用のおそれ

さらに同氏が調査を進めたところ、「Fromヘッダ」へHTMLタグを埋め込むことで、Gmailにおいてメールの一覧やメールの詳細を表示させたいずれの場合においても、送信者を空欄にし、隠すことが可能であるバグを確認。

データが失われたわけではなく、メッセージのソースから細工されたヘッダ情報を確認できるが、ユーザーインタフェース上では正しく表示されないという。

同氏は、バグを用いて送信者を空欄にし、システムの通知などを装ったメールを送りつけるソーシャルエンジニアリングによって、ユーザーに正規のメールと信じ込ませ、フィッシング攻撃などに悪用されるおそれがあると説明。

いずれのバグについてもGoogleへ報告済みとしており、利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシングに注意を促すポスターや画像素材を公開 - JCCAら
「不正ログインでリセット」とウソ - 「三井住友カード」装うフィッシングに注意
「アカウントは閉鎖されます」 - 偽Amazonからのメールに注意
ウェブ上の電話番号に潜む危険 - 「Googleマップ」や「Wikipedia」経由で詐欺誘導
個人向けESET製品に新版、UEFIスキャン機能など追加
音声SIM入手のためにフィッシングで得た個人情報を利用か - NifMoが対策
2018年1月のフィッシング攻撃、報告やURLは減少するも高水準
「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多
WP用プラグインの開発者サイトに不正アクセス、顧客にメール - 元従業員が侵入か
2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」