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マカフィーとソフバンテク、「CASB」のMSS展開で協業

マカフィーとソフトバンク・テクノロジーは、「CASB(Cloud Access Security Broker)」のマネージドサービスの展開にあたり、協業した。

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記者会見に登壇したマカフィーの山野氏(画面左)とソフバンテクの後藤氏(同右)

米McAfeeによるSkyhigh Networksの買収完了後、マカフィーではCASBソリューション「Skyhigh Security Cloud」を国内で展開してきたが、ブランドを「McAfee MVISION Cloud」とリニューアル。

同時にソフトバンク・テクノロジーとの協業を発表し、ソフトバンク・テクノロジーではマネージドセキュリティサービス「MSS for CASB」として年度内より提供を開始する予定。

マカフィーの代表取締役社長である山野修氏によると、「CASB」について製品だけでなく、サービスもあわせて提供してほしいとの要望が顧客より多く寄せられていたという。

そこでパートナーとして白羽の矢が立ったのがソフトバンク・テクノロジーだった。「マカフィー」へと社名を変更する以前の日本ネットワークアソシエイツ時代から付き合いがあり、その後もマカフィーのSIEMを活用したマネージドセキュリティサービスを積極的に展開するなど関係が深い。

また「CASB」の需要とも重なるクラウドサービス「Office 365」の導入を多数手がけていることも、協業に至った理由のひとつになったという。

ソフトバンク・テクノロジーの取締役で常務執行役員を務める後藤行正氏は、「エンタープライズにおいてシャドウITが大きな課題になっており、今回の協業に大きな期待をしている」と語った。

「多くのマネージドサービスは、検知と分析の提供が中心」とし、自社のサービスについては「対応、復旧、予防、防御まで全体を支援している」と述べ、他社との違いをアピールした。

(Security NEXT - 2018/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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