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マカフィーとソフバンテク、「CASB」のMSS展開で協業

マカフィーとソフトバンク・テクノロジーは、「CASB(Cloud Access Security Broker)」のマネージドサービスの展開にあたり、協業した。

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記者会見に登壇したマカフィーの山野氏(画面左)とソフバンテクの後藤氏(同右)

米McAfeeによるSkyhigh Networksの買収完了後、マカフィーではCASBソリューション「Skyhigh Security Cloud」を国内で展開してきたが、ブランドを「McAfee MVISION Cloud」とリニューアル。

同時にソフトバンク・テクノロジーとの協業を発表し、ソフトバンク・テクノロジーではマネージドセキュリティサービス「MSS for CASB」として年度内より提供を開始する予定。

マカフィーの代表取締役社長である山野修氏によると、「CASB」について製品だけでなく、サービスもあわせて提供してほしいとの要望が顧客より多く寄せられていたという。

(Security NEXT - 2018/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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