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ウェブ分離をクラウドサービスで提供 - アイテック阪急阪神

アイテック阪急阪神は、ウェブ閲覧によるマルウェア感染を防ぐクラウドサービス「Cloud Shield-i」を提供開始した。

同サービスは、アシストが国内総代理店を務めるイスラエルEricom Softwareのブラウザ分離ソリューション「Ericom Shield」をクラウドサービスとして提供するもの。ウェブコンテンツを仮想コンテナ内の専用ブラウザで実行。レンダリング済みの安全な画面をエンドポイントで表示することにより、ウェブ閲覧を介したマルウェア感染を防止する。

クラウドサービスのため、エンドポイントへエージェントの導入やサーバを準備することなく利用できる。

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サービスのイメージ(画像:アイテック阪急阪神)

(Security NEXT - 2018/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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