Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JETRO、海外展開支援事業で49社を採択 - セキュリティ分野から2社

日本貿易振興機構(JETRO)は、2018年度日本発知的財産活用ビジネス化支援事業「JETRO Innovation Program(JIP)」の採択企業を発表した。セキュリティ分野からも採択されている。

同事業は、知財を持つスタートアップや中小、中堅の日本企業における海外展開のハンズオンで支援するプログラム。特許庁の補助事業として展開している。

ジェトロが海外のアクセラレーターと提携し、ビジネスモデル構築研修、メンタリング、ピッチ、展示会での商談機会、ビジネスマッチングなどの支援メニューを提供。2018年度は米シリコンバレー、中国の深セン、ドイツのベルリン、ASEANの6地域を対象に展開する。

AIやロボット、クラウド、IoT、ゲノム、VRなど幅広い分野から49社が採択されており、セキュリティ分野では、シリコンバレープログラムにFFRI、インドネシアプログラムにオプティムが採択された。

(Security NEXT - 2018/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
個情委、NTT西子会社2社に是正勧告 - 業務継続する現在も体制不十分
「セキュリティ10大脅威2024」 - 個人の脅威は順位表示を廃止
個情委、オプトアウト届出事業者3社に行政指導 - 「転売屋」に販売も
「電子署名・タイムスタンプ普及合同フォーラム2009」が開催
電話を併用するBECに警戒を - 発信者番号を偽装、役員の声も模倣
長期休暇に向けてセキュリティ状況の確認を
「10大脅威」の解説資料が公開 - 自組織に応じた対策を
アプリの4.5%に「緊急」とされる脆弱性 - Synopsys調査
「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位