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メーリングリスト管理ツール「Mailman」にXSSの脆弱性

メーリングリストの管理ソフトウェア「Mailman」に脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートで修正されている。

「同2.1.26」および以前のバージョンにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2018-0618」が含まれていることが判明したもの。ウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの米山俊嗣氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。脆弱性を修正し、機能の追加なども行われた「同2.1.27」がリリースされている。

(Security NEXT - 2018/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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