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個人情報含む旧優生保護法関連の資料を公開 - 神奈川県

神奈川県立公文書館で閲覧に応じている旧優生保護法関連の資料について、個人情報が確認できる状態で公開されていたことがわかった。

同県によれば、旧優生保護法に基づく不妊手術に関する補助金の実績報告書について、個人情報が確認できる状態で閲覧請求者へ公開していたもの。閲覧者から指摘があり調査したところ、不妊手術を受けた9人の氏名や年齢、疾病名などの情報が含まれていることが判明した。

公文書館では最初の閲覧請求時に、資料に個人情報が含まれているか職員が審査するが、その際に見落としがあったという。問題の資料は2016年12月以降、件による2回の閲覧を含め、12件の閲覧請求に応じており、それ以前も個人情報が確認できる状態で公開していた可能性があるという。

同県では詳細について調査を進めており、判明次第発表する。また公文書館では、公開文書について不適切な情報が含まれていないか再度確認するとしている。

(Security NEXT - 2018/05/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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