Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「bitFlyer」を装うフィッシング - アカウント情報や仮想通貨を詐取

仮想通貨取引所の「bitFlyer」を装い、アカウント情報や仮想通貨をだまし取ろうとするフィッシング攻撃が発生している。

20180524_ap_001.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

フィッシング対策協議会によれば、問題のフィッシングメールは、「スマート認証」「安全確認」「重要なお知らせ」など複数の件名で送信。

メールの本文では、「異常な動作を検知した」「不審なアクティビティを検出した」などと説明。「アカウントを停止」「強制的に凍結」など、あたかもサービスが利用でくなるかのように不安を煽り、メールのリンクから偽サイトへ誘導していた。

誘導先のフィッシングサイトでは、ログインページを装ったページでアカウント情報をだまし取り、さらに「安全のため、BTCを新しいセーフティアドレスまで移転してください」などとして、仮想通貨を攻撃者のビットコインアドレスへ送信させようとしていた。

同フィッシングサイトは、5月24日の時点で稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃に注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
大阪北部地震へ便乗するサイバー攻撃や詐欺などに警戒を
「W杯」便乗のサイバー攻撃に注意を - 選手の検索結果に危険が潜む場合も
教職員29アカウントが乗っ取り被害、メール3500件を攻撃者へ転送 - 横浜市立大
2段階認証の設定に見せかけた「LINE」のフィッシングが再度発生
偽Appleのフィッシングメール、偽Amazonに誘導 - 攻撃者のミスか
メールボックスの振る舞いを機械学習するフィッシング対策ソリューション
「MyEtherWallet」装うフィッシング攻撃に注意 - 複数URLで稼働
書き出しが「Appleをご利用いただきありがとうございますが、」のフィッシングメール
セゾンカード利用者狙うフィッシング - 「IDを暫定的に変更」とだます手口