Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、月例パッチで脆弱性67件を解消 - 2件でゼロデイ攻撃が発生

脆弱性の最大深刻度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急」の脆弱性が21件、次いで深刻度が高い「重要」が44件、「注意」が2件だった。脆弱性によって影響は異なるが、30件の脆弱性に関しては、リモートよりコードを実行されるおそれがあるとしている。

また今回のアップデートを通じて「権限の昇格」「サービス拒否」「情報漏洩」「なりすまし」「セキュリティ機能のバイパス」といった問題へ対処した。

メモリ破壊が生じてリモートよりコードを実行されるおそれがある「VBScriptエンジン」の脆弱性「CVE-2018-8174」は、すでに悪用が確認されている。同脆弱性はQihoo 360が4月に悪用について報告していた脆弱性と見られる。

同脆弱性の悪用にあたっては、細工したウェブサイトなどを閲覧させたり、悪意あるActiveXコントロールをOfficeドキュメントやIEレンダリングエンジンをホストするアプリケーションに埋め込むといった攻撃が想定されるという。

(Security NEXT - 2018/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部「ウイルスバスタークラウド」に無効化される脆弱性
WordPressの脆弱性を診断するサービス - カゴヤ・ジャパン
「IBM ServeRAID Manager」にRCE脆弱性 - サポートはすでに終了
「Firefox 73」が登場 - 脆弱性6件を修正
MS、月例パッチで脆弱性99件を解消 - ゼロデイ脆弱性も修正
「Adobe Acrobat/Reader」にアップデート - 脆弱性17件を解消
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
Cisco製OSやVoIP製品などに脆弱性「CDPwn」が判明 - 数千万台に影響か
「Adobe Acrobat/Reader」に脆弱性 - 更新は11日に公開予定
「Ghostscript」にRCE脆弱性 - 最新版では修正済み