Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バッファロー製の一部無線LANルータにリモートよりコマンド実行される脆弱性

バッファローの無線LANルータ「WZR-1750DHP2シリーズ」に3件の脆弱性が含まれていることがわかった。悪用されると、任意のコードやコマンドを実行されるおそれがあるという。

20180329_bu_001.jpg
注意喚起を行ったバッファロー

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同製品において認証欠如の脆弱性「CVE-2018-0554」をはじめ、バッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2018-0555」や「OSコマンドインジェクション」の脆弱性「CVE-2018-0556」が明らかになったという。

脆弱性を悪用されると、リモートより任意のコマンドを実行されるおそれがある。またログイン権限が必要となるが、細工したファイルを読み込ませることで任意のコードを実行することが可能。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの塚本泰三氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

バッファローでは、脆弱性を解消したファームウェア「バージョン2.31」を公開。同社やセキュリティ機関ではアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NEC製の一部ルータにroot権限でコマンド実行されるおそれ
VMwareの「vRealize Operations for Horizon Adapter」に深刻な脆弱性
ABBの発電所向け資産管理製品に脆弱性
WPプラグイン「Easy Property Listings」にCSRF脆弱性
「Adobe Framemaker」に深刻な脆弱性 - 適用優先度は低設定
三菱電機の一部制御システム製品に「URGENT/11」の脆弱性
Lenovo製インフラ管理ソフトに情報漏洩のおそれ
ウェブアプリフレームワーク「Django」に深刻な脆弱性
「Apache Dubbo」にRCE脆弱性 - 2019年12月の更新で修正済み
ネットワークカメラ向けアプリに認証不備の脆弱性