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約6割のCISOが非役員 - 「課長級以下」も12.5%

さらに自社において製品やサービスを展開するにあたり、これらでセキュリティを確保する上での責任主体を尋ねたところ、各事業の担当部門が責任を有する割合が高く、自社製品で61.2%、自社サービスで60.8%と6割を超えた。

CISOやセキュリティ担当者とする回答は、自社製品において25.5%、自社サービスで26.6%と4分の1にとどまるほか、責任者が明確になっていないとの回答も一部見られた。

(Security NEXT - 2018/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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