Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Connect」に2件の脆弱性、修正アップデートをリリース

Adobe Systemsは、OSコマンドインジェクションなど「Adobe Connect」における2件の脆弱性に対処するアップデートをリリースした。

20180314_as_002.jpg
脆弱性を修正したAdobe Systems

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、アップデートをリリースしたもの。

同社によれば、「同9.7」および以前のバージョンに、制限なく「.swfファイル」をアップロードすることが可能となる「CVE-2018-4921」が判明したという。同脆弱性は、クロスサイトスクリプティング(XSS)に悪用されるおそれがある。

またWindows環境においてOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2018-4923」が存在。脆弱性が悪用されると、任意のファイルを削除されたり、アプリケーションがアンインストールされるおそれがある。

同社のレーティングでは、いずれも重要度を3段階中2番目にあたる「重要(Important)」とした。適用優先度は「3」とし、管理者に任意のタイミングでアップデートを求めている。

(Security NEXT - 2018/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性「Drupalgeddon 2.0」、実証コード公開で攻撃段階に
「Cisco WebEx Clients」に深刻な脆弱性 - ファイル共有でコード実行のおそれ
「OpenSSL」のRSA鍵生成時に秘密鍵取得されるおそれ - 次期更新で修正予定
「Drupal 8」に「Drupalgeddon 2.0」とは異なるあらたな脆弱性 - 重要度は「中」
「Chrome 66」でセキュリティに関する62件を修正 - サンドボックス「Site Isolation」をトライアル
攻撃狙う「Cisco Smart Install」は「デフォルトで有効」 - IOS利用者は注意を
国内でも「Drupalgeddon 2.0」を観測 - 「Drupal」利用者はアップデート状況の確認を
スマート電球など身近な複数IoT機器に脆弱性 - ファームウェアの確認を
「Java SE」に14件の脆弱性 - アップデートが公開
Oracleが定例アップデート、脆弱性254件を修正 - 143件はRCE脆弱性