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「アカウントの資金を凍結」 - 仮想通貨取引所「bitbank」かたるフィッシング

また今回確認されたフィッシングメールでは、仮想通貨交換業者の登録番号や、所属団体なども記載し、正規のメールに見せかけようとしていた。

同社では、このような内容のメールは一切送信していないと説明。送信元が詐称されている可能性もあり、メールの受信者に対して利用するメールプロバイダのフィルタリングポリシーについて確認するよう求めている。

フィッシング対策協議会では、3月7日の時点でフィッシングサイトが稼働中であるとして、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃に注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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