Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JASA、ISMS運用組織向けにガイドライン - 初期被害対処など盛り込む

日本セキュリティ監査協会(JASA)は、ISMSを運用している組織に向けてセキュリティ対策に関する2種類のガイドラインを公開した。

同ガイドラインは、情報セキュリティ管理に関する規格「JIS Q 27001:2014」を実装している組織において、ISMSを活かしつつセキュリティ対策を実施するための要求事項を取りまとめたもの。

米国立標準技術研究所(NIST)よりガイドラインとして「重要インフラのサイバーセキュリティ対策向上のためのフレームワーク(NIST SP800-171)」や「非格付け情報の保護対策」が公開されているが、ISMSに適合しない部分もあり、同協会がISOに準拠するよう整理したという。

「サイバーセキュリティ対策マネジメントガイドライン」では、検知やインシデント対応、事業継続などに言及。予防に重点が置かれている「ISMS」の運営組織向けに被害への初動対応など盛り込んだ。

また「管理された非格付情報の保護対策マネジメントガイドライン」では、サプライヤーに求められる事項を整理。管理された非格付け情報の保護対策を実施するためのガイドラインで、被害を受けた後の初期対応に求められる事項と、最低限行うべきセキュリティ対策のベースラインなどについて記載されている。

(Security NEXT - 2018/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング対策協議会、3月の報告会を中止 - コロナ感染拡大で
「情報セキュリティ文化賞」受賞者6名を発表 - 情セ大
都内でフィッシングの動向や改訂GLの報告会 - フィ対協
2019年4Qは脆弱性の届け出が半減 - ウェブ関連が大幅減
政府「クラウド安全性評価」の取りまとめ案で意見募集
「JNSA賞」の受賞者を発表 - 特別賞に「nao_sec」
セキュリティ人材のスキル可視化施策についてレポート - JNSA
2019年3Qの脆弱性届け出が3割減 - 目立つウェブ関連
政府、決済事業者に不正アクセスへの対策強化を要請
2019年2Qの脆弱性届出は499件、ウェブサイト関連が6倍に