Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシングサイトのURLが前月比約1.2倍に - 悪用されるブランドも増加

2月はフィッシングサイトに用いられたURLが、前月比1.2倍に拡大した。フィッシング攻撃でなりすまし被害に遭うブランドも増加している。

20180301_ap_001.jpg
フィッシングサイトに利用されたURLの件数(グラフ:フィ対協)

フィッシング対策協議会によると、2月に寄せられたフィッシングの報告件数は前月比42件減となる836件。1396件でピークを迎えた2017年12月以降、3カ月連続で減少した。

一方でフィッシングサイトに誘導するため利用されたURLは648件。2017年9月に1212件まで拡大したが、以降は減少傾向が続き、1月は半数以下となる537件まで改善するも、2月は再び増加に転じている。

フィッシング攻撃に悪用されたブランドも増加しており、前月を5件上回る30件となった。30件を超えたのは、調査開始以降2回目で、2011年5月の43件に次いで多い数字だった。

(Security NEXT - 2018/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
2018年2Qのフィッシング攻撃は約1割増 - 国内ホストは低水準
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
2018年上半期のフィッシング、前期比2.7倍で過去最悪 - 銀行狙いは鎮静化
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類
2016年3Qのフィッシング、3四半期連続で20万件超
2016年4Qのフィッシングは28万件超 - 過去2番目の規模
2017年1Qのフィッシングは34%減 - 国内でホストされたサイトが10倍超に
フィッシング攻撃、前四半期比4割減 - 約3年ぶりの低水準