Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

精巧なネットバンクの偽アプリ、見た目で真偽の判断つかず

フィッシングサイトや偽アプリなど、見た目から真偽を見抜くことが難しいことは以前から指摘されているが、オンラインバンキングアプリに関しても、精巧に作成されており、偽アプリをインタフェースから見抜くことが難しいとの調査結果をAvastが取りまとめた。

同社がスマートデバイス向けに提供されているオンラインバンキングアプリについて、グローバルで調査を実施し、結果をまとめたもの。日本を含む世界12カ国からコンシューマー3万9091人が回答した。

ただし、スマートフォンやタブレットでオンラインバンキングアプリを利用している割合がワールドワイドで42%だったのに対し、日本は15%と利用率が低かったことから、調査結果から日本は除外されている。

同調査は、大手銀行アプリのインターフェイスを模倣した偽アプリを回答者が見抜けるか調べたもの。回答者の36%が偽アプリを「本物」と回答する一方、58%が公式アプリのインターフェースを「偽物」と回答した。偽アプリを作成する攻撃者の技術や精度が上がっており、見た目から判断が難しい状況だと同社は指摘している。

(Security NEXT - 2018/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県議会選挙関連の情報含む資料を誤ファックス - 長野県
メール誤送信でコンテスト応募者のメアド流出 - 公募ガイド
ALSI、情報漏洩対策製品に新版 - 不審操作の通知機能
個人情報管理サービス「Lifebear」のアカウント情報が流出 - 不正アクセスの可能性
「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」に新版 - 2年4カ月ぶりの大幅改訂
「Firefox 66」がリリース - 脆弱性21件を修正
iOS向けバイト情報アプリ「an」の旧版に脆弱性
「IoTセキュリティチェックシート」を改定、非常時の対応などを追加
中学校で生徒の個人情報含む資料が所在不明 - 尾道市
再エネ事業者への出力制御指示メールが迷惑判定で未達に - 九電