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Gemalto製ライセンス管理製品に複数脆弱性 - ドングル接続時にFWを開放、RCEのおそれ

Kaspersky Labでは、2017年初頭に脆弱性11件をGemaltoに報告。6月下旬に修正するパッチがリリースされたという。また6月26日に追加となる3件を通知し、7月21日にアップデートがリリースされた。

Gemaltoでは顧客に対し、アップデートの通知を実施したとしているが、Kaspersky Labでは、問題を把握しておらず、脆弱なバージョンを引き続き利用している開発者もいたことから、情報が十分に行き渡っていないとして脆弱性を公表したという。

製品の利用者数は明らかにされていないが、同システムは、産業用制御システムをはじめ、多くのベンダーがライセンス管理に採用している。

欧州で6割、北米で4割のシェアを持ち、数百万台規模に影響を及ぼす可能性があるとKaspersky Labは指摘。厳密に管理された重要なネットワークが危険にさらされるおそれがあるとしてアップデートを呼びかけている。

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明らかとなった脆弱性(図:Kaspersky Lab)

(Security NEXT - 2018/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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